・02年5月10日号 初夏の公園で

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先日ののオフをやった公園に、また行ってきました
以前はよく行っていたのですが、このところ近場の学校や児童公園の隅っこで遊んでいました  オフの時、他のうさぎが気になって我を忘れていたP-2ですが、一人にすると楽しそうに走りました  というより、景色のよい場所で走るPを見るのが、わたしにとって、うれしかったのかな?

 

入り口付近は、人も犬も多く、遊び場所までははるばると歩いて行かねばなりません  でも、TAROUさんが、うさぎ向きの場所に直で行ける抜け道を開発してくれました  すぐそばまでクルマで行けるので、苦になりません(ありがとう、TAROUさん)

そしてPはこんなに張り切って走ってくれました  連れてきた甲斐があります  たのしいね、ぴー

 
いくらすみっことは言え、大きな公園なので、ときどき人が通ります  「あら、うさぎ」「かわいいね〜」、とーぜん(笑)  中には「変わったうさぎね、ノウサギかしら」とか「こんなところでノラかしら」っていう人もいました

いつもハーネスをつけるとき、「似合うねー」とおだて、「これをつけないとノラに間違われるからね」と言い聞かせたきたのに、これでは飼い主の立場がない(笑)


P-2はただいま、こんな柄です  オフであったげんじろう君が、迷彩柄のベスト型手作りハーネスを着用していましたが、Pは自前で迷彩柄です
ほめてやってください(笑)


この日、5月6日は定休日で、朝5時半、Pに起こされました  いつもは6時なので眠かったです  尾道のピーちゃんも今頃騒いで、母さんも「ねむいー」と、泣きべそかいてるかもと想像し、笑いました  ピーの父さん母さんは、ヨットレースの監視員で忙しくしてたから、ピーちゃんはゼッタイむくれているはずです  公園でPを遊ばせながら、ピーちゃんも今頃甘えて遊んでもらってるのかな? Pといっしょに公園で走り回れたらいいなあ、うさぎだから、仲良く遊べるのは、母さんの絵の中だけだよなあ、残念だなあ  なあんてふと思いました  そんなこと、ふだんは考えたことなかったのに・・・

その日の夜、ピーちゃんが亡くなったという知らせをうけました  わたしが眠くて笑った、ちょうどその時間に、とのことでした  そのうち会いに行くはずだったのに、もう尾道に行っても会えないなんて・・・ショックでひどく動揺してしまいました

そして三日経った今では、ピーちゃんはあの日、わたしの心に遊びに来てくれたのかもしれないと、思うようになりました  うちにまで来るくらいだから、残された父さん母さん、おにいちゃんたちのことを、きっと心配してるんだろうなあ

クローバーの原っぱで ダッシュダッシュ ジャンプ
がっこの砂場で ホリホリ パッパッパ
お腹が空いたら チョーダイ光線 はっしゃーっ
ぼくらは うさうさうさぎのP&P

おらおらどけどけ ノラではないゾ
そろいのハーネス オトコの青ゾ
じゃまするヤツらは カクカクきゅ〜(ばたん)
ぼくらは うさうさうさぎのP&P

2002.5.9


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